田口淳之介の「卒業」から1年。

田口くんがKAT-TUNを離れてから早くも1年が経とうとしています。1年という節目に、今の感情を吐き出すために今回のブログを書いています。あっやばいなって思ったら自己責任で回避してください(笑)

 

 

 

彼の脱退とはなんだったのか。

 

 

 

何度考えても

彼自身が言葉にしない限り

私たちファンには本当のことを知ることはできません。

 

 

昨年はCD発売、ファンクラブ設立、ライブ開催

今年春には大手からのメジャーデビュー

 

 

ねえ、それ、KAT-TUNにいてもできたことじゃない?

と思わず言ってしまいそうになるけど、

私たちには知ることのできない事情があったんだろうなあ

 

 

今だからこんな物分かりの良いこと言えるだけで、その境地に至るまでは相当時間がかかったんですけどね(笑)

 

そもそも田口くんだけ「卒業」扱いされることには納得いってません。赤西だって聖だって脱退・退所した事実には変わらないはずじゃん。

 

 

でも本音を言えば

やだやだやだ田口くんいなくならないで戻ってきてKAT-TUNには君が必要なんだよまたKAT-TUNの中で踊ってよKAT-TUNに振り付けしてよ面白くないダジャレ言ってよみんなで入口出口田口しようよ汗だくの笑顔でみんな楽しかったですかー?って聞いてよ

って駄々こねたい

 

でも失ってからじゃ遅いんだなぁこれが

 

田口くん脱退発表の直後に

NEWSの加藤シゲアキくんがJwebにて更新したラーメン屋の話、覚えてますか?

 

あれが田口くんのことを言ってるとはどこにも書いてないけれど、私の心にはしっくりきたんですよね。

「好きなものは好きと言い続けなければならない」

本当にそうだったんですよ。もっと好きって言っていれば、その気持ちが伝わるよう貢献していれば、2016年春はもっと違う形になっていた、、、?

誰にも答えは分からないけれど、後悔は残らなかったかもしれません。私は田口担ではないけれど、田口のあるKAT-TUNが大好きでした。彼が脱退したことによる痛手は、想像以上のものでした。私が好きになったのは、6人のKAT-TUNの中にいる自担だったから、脱退したのが自担ではないメンバーだったとしても、心に穴は開いていくものだと思い知りました。穴はすでに2つ開いていて、まさか3つ目が開くとは誰も思ってなかったんです。4人で安定したんだと思ったから、好きなものを好きと言い続ける努力を怠ったのかもしれない。

それが、「卒業」の一端になっていたかもしれない。

 

 

 

後悔したって遅いし

本当のことは何も分からない。

彼の口から全てが語られない限りは。

 

 

だってそうでしょう。彼が口を閉ざすのだから。

 

 

 

メディアによる報道と事務所に散々振り回されてきたKAT-TUNファンは皆、タレント本人の口から発せられた言葉しか本当に信じれるものはないと学んできました。

 

 

だからこそ、私は田口くんを理解できませんでした。本人は頑なに脱退の理由について口を閉ざし、各メディアでは結婚だの報道されてましたが、結局のところ1年経った今でも結婚した事実は伝えられていません。もともとKAT-TUNは異例づくしのグループですから、脱退前に生放送で自らの言葉で脱退の発表をするなんて前例にないのですが、それでも1番に自分たちの口から伝えてくれてよかったし、そうやって発表すると決断した田口くんは強い。

 

 

 

脱退しますって突き放されても、彼のことを強いって褒めてしまうほどに、彼への「すき」は大きくなってしまっていたのだなぁと皮肉にも気付かされるのです。

 

 

他G担もジャニヲタじゃない人も心得てほしい。

好きなものがあるなら

好きと伝えることができるのなら

迷わず行動せよ!!!!!!

今の姿が永遠に続くなんて保証はどこにもないんだから!!!!!!

毎年ツアーがあるなんて幸せなことだぞ!!!

当たり前なんかじゃない!!!!!

行ける時に行っとけ!!!!

 

 

社長直々に「脱退はない」って発言があっても脱退したり、

ずっとKAT-TUNでいるって言ってた奴が翌年いなくなったり、

アイドルは天職って言ってた奴がアイドル辞めたり、

5大ドームツアーが消えてそのまま実現しなかったり、

来年もツアーしたいって言ってたのに翌年のライブ2日だけだったり、

5周年10周年を盛大に祝えなかったり、

これ全部実際にあったことだから!!!!!

想定外のことが起こりうるんだよ?!?!

 

 

 

でもなんだかんだ言ってここまで彼らについて来た。

私は、この船から今更降りるなんてできません。

 

 

 

2016年春なんて絶対に来て欲しくないなんて思っていたけれど、

この1年が思ったよりも楽しいものだったから、

また1年後にはどんな春が待っているのか、楽しみです。

 

 

 2017年春